やっぱり、「それいけマッキー!」

〜ア・ラ・カルト ぐうたらウェスタン紀行〜 序

序 〜ウェスタンとの出会い

 たぶん、もの心もつかないご幼少のころからの出会いであったと 思われる。

 理由は簡単、父の遊びの付き合い。(要するに「ダシ」に使われていただけの

ことである。)「カーボーイの映画を観に行くぞ!」と言って連れて行かれ、一応映

画は観たのであろうと思うが、いつも、マージャン荘の空き椅子か長椅子で寝

ていたらしい。

 たしかに、観た映画は覚えていないが、たばこの煙と笑い声と共にガラガラと

牌をかきまぜる音を夢うつつの中でいつも聞いていた憶えはある。(ぐうたらの

始まり?) ただ、列車強盗のシーンやバンダナで覆面をしているシーンを見る

と懐かしい思いがこみあげてくるのは、やはりその頃の記憶かな?

 

〜GUNとの出会い〜

もの心がついてからと言うと、やはり小学生のころであろう。

 コンドルというメーカーのプラ製「コルト45」で、壊れるとまた買い非常にに愛

用したオモチャであった。

 中学時代にモデルガンの原型ともいえる、アメリカのマテル社製をはじめ、

ヒューブレイ(ハブレイ?)社、ニコルス社、イギリスのロンスター社のトイガンが

多数輸入され、デパートのおもちゃ売り場はガンショップに一変した。

 「ガンブーム」の到来である。

 

当時、マテル社製GUNはピースメーカーを一回り小さくしたダブル

アクションの 「
MATTEL FANNER」と実際には存在しないスナブノーズの

MATTEL38」、それにベルトのバックルにデリンジャーがはめこんであり、

腹に力を入れると、デリンジャーが起き上がると同時に弾丸を発射する

バックル・ガン?」、 「デリンジャー単体でも販売していた。

 ほぼ原寸大の(アーティラリー)シングル・ダブル両アクション可能の

MATTEL45」どれも美しいクロームメッキ仕上げであった。

 長物は、全てプラスチック製でバレルは、トミーバーストを除いて、鉄・・・

とは言ってもブリキを丸めたものである。

 「コルト6連ライフル、「ウェスタンサドルガン一回り小さいがM73に

そっくりな「ウィンチェスター」、騎兵隊のスプリング・フィールドがモデルと思

われる単発の「インディアン・ライフル」、ちょっとした驚きのあった「トミー

バースト」、ブローバックS.M.G.を初めて撃ったときの感動と同じものを感じた

ゾ。

 その後ぞくぞくとNICHOLS、HUBLEYといったメーカーの輸入TOY GUNが売

出された。

 いまではメッキモデルの出るのを心待ちしているのに、当時は「ピストルは艶

消しの黒」と決め込んで、誰が聞いてきたんだかラッカーに歯磨きを混ぜるとい

い艶消しの黒になると言ってなんでもかんでもそれを塗り、銃はミントと火薬の

入り混じった匂いがしていたものだ。

 

   〜Horseback Riding〜

        最近ご無沙汰のウェスタン乗馬、今頃の季節になると行きたくなります。

   私のホームランチは”Macky's Ranch”ではなく、小淵沢の「ララミー・ランチ」ですが、

   ここ3年ほどご無沙汰しています。

    今年(2002年)4月のはじめに小淵沢に行ったのですが、ララミー・ランチに行っ

  て 駐車場からあふれ出ているすごい車と人に驚き、寄ることもできなかったし、

  また、 Macky ご愛顧の喫茶店”カントリーロード”はまだ営業していなくてがっかり、

  この次はいつ行けるのだろう。

                                       

 

 

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